天草の南蛮文化-高浜ぶどう-

世界遺産の地 天草南蛮文化復活プロジェクト 天草は世界遺産にもあげられるほど独特の歴史ある地です。その歴史はキリシタンや南蛮文化といった西洋と和が入り混じった他に類を見ないものです。世界遺産への注目を集める中、地元の人が情報を発信し、もっと地元を知っていただくためのプロジェクトです。

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意外に知らない高浜崎津の歴史2

幻の貿易


1587年にスペイン船が﨑津に入港
南蛮貿易を行うため準備を進めていたのですが記録に残っているのは、この一件のみです。
さらにこの入港の前日に秀吉のバテレン追放令が出されたこと、入港日数が短かったことから実際に貿易が行われたかは定かではありません。
記録にない船があったかもしれませんし、貿易はなかったという記録もないため、この貿易は幻に終わってしまったのではないかとされています。こういった内容は未解読の文献や新たな史実が見つかることで紐解かれることになると思います。


キリシタンの取り締まり

秀吉の出したバテレン追放令によりキリスト教を信仰していた人たちが弾圧されていきます。天草は遠方にあったことと、信仰者が密集していた事、信仰心が強い信者多かった事などが影響し、弾圧される中も信仰を続け【隠れキリシタン】としてその身をひそめることになります。

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